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処理どうしてる?カミソリの正しい洗い方や替えどきは?

オススメしているカミソリの替え時の目安は15~20回。

ただし剃る部位の広さや毛の太さなどによって一概には言えないそう。

肌にひっかかるように感じたり刃にサビを見つけたら、新しいカミソリに取り替えるのがおすすめ!

カミソリの刃の部分がサビてしまったら、切れ味が悪くなるだけでなく衛生的にもよくない影響を及ぼすので、必ず新しいカミソリに替えてください。

また、ワキや腕·足など、剃る部分によってカミソリを使い分けることで、買い替える頻度も変わってきます。何よりカミソリを使ったあとは、正しく洗い、乾かすことがとても大切です。

正しいカミソリの洗い方って!?

まずは、流水で洗い流すか、洗面器などに水をためて、ばしゃばしゃと水洗いし刃と刃の間の汚れを洗い落とします。

刃を傷めて切れ味が悪くなるため、刃をタオルなどで拭くのはNG。自然乾燥させて水気を拭き取ったあと、バスルーム等の湿気が多く細菌が
繁殖しやすい場所は避け、乾燥している場所で保管してください。

カミソリでの処理は、どんなに丁寧に行ったとしても肌に負担がかかる行為です。

そのため、誤った方法で処理すると肌は傷つき、大きなトラブルを招くことにもなりかねません。

カミソリによるシェービングは、正しい方法で行うことが重要です。

肌とカミソリは清潔に
肌に汚れや雑菌が付いたまま処理を行うと、感染症へのリスクを高めてしまいます。

シェービング前は、該当するパーツを洗っておくなど、清潔な状態にしてください。

また、カミソリも清潔なものを使いましょう。

お風呂場に置きっぱなしで切れ味が悪くなったカミソリを使うと、肌へ負担をかけますし、衛生的にも問題です。

刃は2週間ごとに取り替え、保管場所は湿気の少ない場所を選ぶようにしましょう。

複数刃よりも一枚刃がオススメ

最近のカミソリは二枚刃、三枚刃と、複数の刃のものが多く出ていますが、実は刃の数が多いほど肌への負担は大きくなります。

できれば、一枚刃で、肌を傷めにくいガードが付いたタイプを選ぶようにしましょう。

剃る前に肌を温めましょう
肌も毛もタンパク質でできているため、温めると柔らかくなる性質を持っています。

お風呂上がりなど、肌や毛が十分柔らかくなっている状態で剃ると、カミソリの刃当たりがソフトになります。

お風呂前でしたら、蒸しタオルで温めることも効果的です。

シェービング用のクリームなどを塗りましょう
肌が乾いている状態でのシェービングは、角質を傷つけたり摩擦を引き起こしてしまったりするため絶対にNGです。

必ずシェービング用のクリームやジェルをたっぷり付けて、カミソリの滑りを良くしてから行いましょう。

剃り方に注意しましょう
逆剃りや、なにも付けない状態で剃るカラ剃りに加え、力を入れたり、何度も同じ場所を剃ったりするなどのやり方は、カミソリ負けや色素沈着の原因になるので避けてください。

アフターケアも忘れずに
カミソリで剃ると、どうしても角質を一緒に削ってしまうため、シェービング後の肌はとてもデリケートな状態になっています。

そのため、乳液やクリームなどでの保湿がとても大切です。

肌が炎症を起こしている場合は、冷たいタオルで冷やし、肌を落ち着かせましょう。

処理はコンディションが良いときに
カミソリによる処理は、どんなに丁寧に行ったとしても肌へ負担をかけるため、肌や身体のコンディションが良い時に行いましょう。

疲れている時や体調が優れない時は避けてください。

部位別に見るシェービング方法と注意点

シェービング方法は、部位別でも変わってきます。その部位に適した方法で剃ることを心がけましょう。

ワキ
最も多く処理する部位と言えば、ワキですよね。

ワキにはくぼみがあるため、剃り残しが多くなりがちなパーツです。

腕をしっかり上げてくぼんだ部分を平らにすると、剃りやすくなります。毛の流れに沿って、少しずつ丁寧に剃りましょう。

腕,脚
どちらも毛の流れに逆らわず、上から下にカミソリを滑らせるようにしましょう。

毛の流れに逆らって行う“逆剃り”は、カミソリの刃で毛穴を傷付けてしまいます。

また、何回も繰り返すと、炎症によって色素沈着を起こす場合もあります。

処理にまつわるトラブルは、剃った直後に現れるとは限りません。

また、同じ事を何度も繰り返すことで、さらにトラブルを大きくしてしまう可能性もあります。

「おかしい」と感じたら、早めに皮膚科のドクターに相談するようにしましょう。